前衛的な音楽を奏でる“Marty Holoubek Twin Drum Ensemble”がBAROOMに登場!
ドラム Joe Talia&山本達久、ピアノ Marty Hicks、サックス 西口明宏、ベース Marty Holoubekのクリエイティブなメンバーで繰り広げられるセッション!
常識に囚われない新たなサウンドがBAROOMの円形ホールで生まれます!
オーストラリアと日本を跨ぐ多文化な一面を持つ最先端のセッションをお楽しみください。
The “Marty Holoubek Twin Drum Ensemble” brings together an ensemble of trailblazing musicians, including Joe Talia on drums, Tatsuhisa Yamamoto on drums and electronics, Marty Hicks on piano and electronics, Akihiro Nishiguchi on sax, and the Marty Holoubek on bass. This ensemble is a meeting of creative minds, dedicated to pushing the boundaries of improvised music.
The gig promises a sonic experience that defies convention, offering a unique perspective on experimental, ambient, free improvisation, and cinematic sounds. This is music that challenges the norm, paving the way for new sonic possibilities.
Join us at “Baroom” in Minami Aoyama for a night of cutting-edge improvisation and musical exploration. This ensemble represents a gathering of respected artists who have carved their paths as leaders in the world of improvised music.
─ Marty Holoubek (マーティ・ホロベック)
■日時 / DATE&TIME
2023.12.8.fri
OPEN 18:00|START 19:30
※客席入口よりステージ前を通ってご着席いただきます。開演時間に遅れないようご注意ください。
■料金 / PRICE
HALL TICKET(全席指定)
[前売] ¥5,500 │ [当日] ¥6,000 *1ドリンク別
・受付にて1ドリンク代(¥1,000)を別途お支払いいただきます。(エントランス時のみ現金支払い)
・お座席は事前に配席され、当日開場時間より受付にて座席引換券をお渡しいたします。
・お客様都合によるチケット代の返金/キャンセルは承っておりません。予めご了承ください。
■出演 / CAST
Marty Holoubek│マーティ・ホロベック(B)
南オーストラリアのアデレード出身。幼少期から音楽への情熱を抱き、10代でベースを始める。21歳で活気ある都市・メルボルンに移住し、Allan Browne、Paul Grabowsky、Scott Tinkler、James Bowers、Clio Renner、Sex on Toastなどのアーティストと共演を重ねる。2018年8月、新たな音楽の探求を深めるために東京へ移住して以来、Martyは日本の音楽シーンで急速に注目され、日野皓正、Jim O’Rourke、石橋英子、ermhoi、石若駿、岡田拓郎、 崎山蒼士、HIMI、角銅真実、Answer to Rememberなどの著名なアーティストと共演。現在は東京のクリエイティブな土壌にしっかりと根付いたMarty Holoubekの音楽は世界中の観客を魅了している。
山本達久│Tatsuhisa Yamamoto(Dr,Electronics)
独創的なソロや即興演奏を軸に、Jim O’Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、 石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、禁断の翼棟、オハ ナミ、NATSUMENなどのバンド活動多数。ex.芸害。青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、七尾旅人、phew、前野健太 、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシー など、主に都内を中心に活動。2011年にはロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマン スとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。活動は多岐に渡る…。
https://www.tatsuhisayamamoto.com/
https://tatsuhisayamamoto.bandcamp.com/
Marty Hicks│マーティ・ヒックス(Pf)
オーストラリア・メルボルン出身、神奈川在住のピアニスト・作曲 家・サウンドデザイナー。 2011年にメルボルン大学ジャズピアノ専攻を卒業し、2018 年に東京藝術大学大学院音楽文化学音 楽音響創造分野修士課程を修了、同年大学院アカンサス音楽賞を受 賞。 洗足学園音楽大学 音楽・音響デザインコースにて専任教員を務める。 日本を拠点にジャズライブから電子音楽の制作まで、幅広く音楽活 動を行っている。『Olreilion』『 The Elia Passages』(2019年)他、オリジナルアルバムを国内 ・海外のレーベルでリリースし、 ermhoiやLuke Howard、青山ミチルなど多数のコラボ作品にも参加。 作曲家・サウンドデザイナーとして映像作品の音楽・サウンドデザ インや、CMの音楽やソニックロゴ を制作し、美術館や公共施設でインスタレーション型のサウンドア ート作品も提供。
www.martyhicks.com
Joe Talia│ジョー・タリア(Dr)
オーストラリア・メルボルン出身の音楽家。コンテンポラリージャ ズ、即興演奏のドラマーとしてキャリアをスタートさせ、Andr ea Keller Quartet、Oren Ambarchiとのデュオなど数多くのプロジェクトに参加する 。現在は並行して、ソロやJames Rushfordとのデュオ、Ned Collette、Francis Plagneなどシンガーソングライターのサポートや、Jim O’Rourkeのバンドへの参加など、他分野で活動している。
このほか、NAZORANAI(Oren Ambarchi・Stephen O’Malley・灰野敬二)、灰野敬二・Jim O’Rourke・Oren Ambarchiトリオ、Richard Pinhasなどのアルバムのミックスをはじめ、さまざまな作品 のプロデュース・録音・ミックス・マスタリングを手がけている。
西口明宏│Akihiro Nishiguchi(Ts)
兵庫県西宮市出身。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い 、テナーサックスを始める。 2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを活動の拠 点として、自身のグループによるライブハウスでのレギュラー演奏 や映像、ダンスなどの他ジャンルとの共演を行いながら、多数のミ ュージシャンとのセッションを重ねる。2010年の帰国後、ブル ーノートの75周年記念ライブメンバーに選ばれ、日野皓正、山中 千尋、Ron Carter、Gene Jacksonらと共にブルーノート東京での演奏を好評で終える 。2017年、自身のサックストリオ(須川崇志、石若駿)でデト ロイトジャズフェスティバルに参加。これまでアメリカ、台湾、ル クセンブルクなど多数の国内外ジャズフェスティバルに出演する。 現在は、自身のグループ「FOTOS」を中心に、黒田卓也(tp )、加藤真亜沙(pf.comp)、中林薫平(bass)、馬場 智章(sax)、古谷淳(pf)、秩父英里(pf.comp) などのグループにも参加、自らのプロジェクトで丸の内コットンク ラブで公演を行うなど、精力的に活動を展開している。 これまでに「Tre agrable」(2010年)、 「PINGO」(2013年)、 「FOTOS」(2020年)、そして「Something in Red」(2023年)と、計4枚のアルバムをリリース。
■主催 / ORGANIZER
株式会社フェイス